BICYCLES
2017.12.09.
オーバーホール組み付け その1
TEXT BY SQUADRA
こんにちは。アルバイト小石です。
先日のブログで、オーバーホールしているバイクの各パーツがピカピカになったことをお伝えしました。
http://www.squadra.co.jp/moriyama/%E3%81%93%E3%81%AE%E6%99%82%E6%9C
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今日はそれを組み付けた時にお手伝いをしたので、それのレポートをお送りします!
早速、各パーツをつけていきます。
まずは、ヘッドパーツから。
防水性のあるグリスを取り付けるパーツにもグリスをたっぷり塗ります。
BBにもたっぷりグリスを塗って、しっかりしめます。
グリスを塗るのは、固着防止などが主な理由ですが、水分の侵入を防ぐためや、摩擦による発熱防止もあります。
トルクの管理もしっかりします。
緩すぎるとガタが出て外れてしまったり、締めすぎると動きが悪かったり、フレームが割れてしまうこともあるので、決まった数値を基準に締めます。
位置もしっかり合わせます。
当たらない幅をノギスで正確に確認して
平行についているかも確認します。
エンド修正、リアディレイラーの調整も正確に
ズレていると、巻き込みや変速に支障をきたすので、それがないようにします。
ブレーキ、ハンドル、ペダルetc.のパーツもとりつけて…
やっと自転車らしくなりました。
ここからワイヤー・チェーンなどをつけてオーバーホール完了です。
次回、取り付け後半をお送りする予定です。
専用の工具も必要で、個人ではなかなかできないオーバーホール。
当店では、いつでも受け付けております!
ご興味ございましたら、ぜひご相談・お持ち込みください!!
Have Fun!!
スクアドラ滋賀守山
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