BICYCLES
2017.12.10.
オーバーホール組み付け その2
TEXT BY SQUADRA
こんばんは!
少し暖かくなり、ライドに出かけられたお客様も、店舗に足を運んで頂いたお客様もたくさんいらっしゃいました!ありがとうございました!!
引き続き、オーバーホールの組み付けをお送りします。
今回はアウターワイヤーから通していきます。
これがなかなか難しい…(-_-;)
ハンドルをきった時に支障がない長さにカットします。
レースに出られる方の自転車だとギリギリの長さまで短くしている方もいますが、ご依頼いただいたお客様はレースに出られてないとのことなので、標準的な長さと美しさを見てカットしました。
あ、レースに出ている当店の店長も余裕を持たせた配線をしています。笑
カットした断面にバリがあるので、サンダーで削っていきます。
(カタカナが多い…w)
アウターワイヤー内部にワイヤーを通して、中の詰まりを確認してから、ワイヤーグリスを塗って、各部に通します。
ブレーキとディレイラーに通して…
きれいに仕上がりました。
これに、バーテープとチェーンを通して、微調整・最終確認を行い、オーバーホール完了です!!
今回ご依頼いただいたロードバイクは、少し前の型なのでフロントディレイラーのワイヤーを調整するアジャスターがありませんでした。
調節がしにくくなるので、そういう場合はこちらでアジャスターをつけています。
このように、スクアドラでは徹底したオーバーホールを行っております。
オーバーホールだけでなく、自転車で少しでもおかしい箇所があれば、調整だけでもお持ち下さい!!
Have Fun!!
スクアドラ滋賀守山
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