カーボンホイールの魅力、堪能しました!
先日初葡萄坂完登という実績を解除しました、スタッフ下野です!
以前はアルミロードに乗っていたのですが、今年TREK Domane SL6に乗り換えまして。
アルミフレームからカーボンフレームになった時点で乗り心地の差は一目瞭然でしたが、今回カーボンホイールを装着してのヒルクライムで、改めて「カーボン」の魅力を感じましたので本日はそのお話をしようと思います。
カーボンホイールの魅力といえば、「軽さ」と「剛性」です。
今回のライドで、平地の巡航速度の向上と登りでの力の伝わりの良さを実感しました。
私の乗っているDomaneは、ロングライドを楽に走ることのできるエンデュランス系のロードバイクで、カーボンフレームですが、硬さを感じるというより、振動をよく吸収してくれて快適に走ることができる!という印象です。
完成車の状態でついているホイールは、前後で1780gのアルミホイール。
私の脚力では、平地の巡航速度は20km/hをちょっと越えるくらいです。
今回装着していったカーボンホイールは前後で1640gと、めちゃくちゃ軽い!というわけではありませんが、リムハイトが40㎜と平地でもヒルクライムでも力を発揮してくれるものでした。
街中での走行時はストップ&ゴーも多いので違いをすぐに感じることはできませんでしたが、感動したのはその後です。
大和川サイクリングロードに出てからのドストレートの道で、いつもの感じで踏んでいても25km/hでずっと走れる…!
これまでのDomaneではちょっと頑張らないと出なかった速度域が、ちょうどいいくらいと感じるくらいで走ることができました。
より軽い素材を使うことにより、その分リムに高さを出すことができるのもカーボンホイールの魅力。
リムハイトが高いと空気抵抗もより少なくできるので、速さにつながります。
もうすでにこの時点でやっぱりカーボンホイールっていいなぁとなっておりましたが、やはりより良さを実感したのは登りでした。
私の登り方はくるくる回すというよりも、よいしょよいしょとグイグイ踏むタイプ。
そうなると踏んだ力をより伝えてくれる剛性の高さが欲しくなるところです。
カーボンホイールはそんな私にぴったりでした!
Domaneのしなやかな乗り味にプラスして、踏み込みの力をしっかりと伝えてくれるホイールの硬さ。
のんびり走行なのは変わりませんが、15%を超える勾配のところでも足をつきたいと思わなかったほど、足の筋肉を使い切らずに登ることができました。
正直ホイールを変えるだけでここまで変わるのかと感動します。
葡萄坂を登り切ってもこの笑顔の余裕がありました(笑)
ここまでカーボンホイールの良さをお伝えしてきましたが、実は私が付けていったホイールは試乗用で在庫しているものです。
気になった方はぜひお試しくださいませ!
その他カーボンホイールに関しましては店頭在庫もございます。
ホイールごとに乗り味の差もありますので、お気軽にご相談くださいませ。
以上、長くなりましたが、スタッフ下野のカーボンホイールレポートでした!