KNOWLEDGE
2019.02.03.
チェーンルブどれ選んだらいいの?
TEXT BY SQUADRA
皆様こんにちは、アルバイト田中です!!
先週はインフルで二週間ぶりの登場になります😓
今年度は過去最多となるインフル患者数らしいですね
皆様も十分お気をつけ下さい😓
さてさて、本日は午後から生憎の雨でスポーツバイクと共に雨に降られた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
通勤、通学に使用されている方は雨の日に乗る機会が増えますよね😓
雨に降られた自転車、そのままにしてませんか?
より快適に、より長くスポーツバイクを乗って頂く為には定期的なメンテナンス、特にチェーンの油挿しが効果的です
そこで、チェーン潤滑剤のそれぞれの違いと特徴について調べてみました!
今回はFINISH LINEの潤滑剤について
当店では主に上の三種類を取り扱っております!
右から順に
・ドライルブ
・ウェットルブ
・セラミックワックスルブ となっています
★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★・・
・ドライルブ(赤色のボトル)
優れた浸透性と潤滑性を持った用途の広いドライタイプ潤滑剤。比較的サラサラしたタイプのオイルなので、注油した後にホコリなどの汚れが付きにくいのも特徴です。ロードバイク、普段乗り、町乗りの方に!
しかし、ドライタイプのため、雨にはあまり強くありません。また揮発性が高いので、距離としては150km~200kmを目安に注油するのがベストです。
・ウェットルブ(緑色のボトル)
優れた潤滑性、耐久性を持つウェットタイプ潤滑剤。粘度がとても高く、雨や水に流されにくいのが特徴です。潤滑性、防錆性、耐久性が長時間持続します。雨の日やシクロクロス、マウンテンバイクの方におすすめです!
しかし、粘土が強いため、チェーンに汚れが付きやすいです。
・セラミックワックスルブ(金色のボトル)
極小セラミック粒子配合の最先端セラミック ワックス ルーブ。ドライルブの進化バージョンで、抵抗削減も期待できます!
最高の潤滑性能を発揮しながら、チェーンに不思議なほど汚れがつきません。ヒルクライムやレースの時に!乗る日の前日に一度挿すとより馴染み易くなります!
しかし、保持力が弱いため雨の日の使用は避けた方がいいです
⚠使用する前によく振って下さい!!(粒子をよく混ぜるため)
それぞれに特徴があるので自分に最適な用途のチェーンルブを選んでみて下さい
迷ったらスタッフにご相談を😊
HAVE FUN!
スクアドラ滋賀守山
参照:FINISH LINE公式ホームページ(http://www.finishline.jp/lube.html)
前の記事
次の記事
JOURNAL TOP