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MEDIA OF BICYCLE AND STORE

HAVE FUN!!

2020.08.02.

この夏安全なライドの為に、再度TREKの安全コンセプトABCについて見直しましょう。

TEXT BY SQUADRA

すごく哲学的な問いなんですが、

「生きる意味ってなんでしょう?」

 

昨日、とある企業のESを書いていて、そんな問いがありました。

 

最初はすらすら書いていたんですが、途中考え直していたら書けなくなってしまって😓

考えれば考える程分からなくなってきますね、、、

 

こんにちは、スタッフ田中です🐶

最近は良い天気が続き、暑いながらも快適なライドを楽しまれている方が多いのではないでしょうか?

 

田中も最近乗れていなかったので早くどこかへライドに行きたいです😊

 

さてさて、そんな楽しい楽しいサイクリングですが、

ふとした瞬間に台無しになってしまうこともあります。

 

そう、事故にあってしまったときです

暑さで知らないうちに消耗し、とっさの判断が難しいこともあるかもしれません

夏場は特に自転車同士、又は車との接触事故が多いように感じます

 

そこで、事故に遭わない・事故の可能性を少しでも下げる為に、

命に関わる商品を開発・販売するトレックでは安全のためのコンセプトABCを掲げています。⬇

A=ALWAY ON(常に点灯を)

B=BIOMOTION(体の動き)

C=CONTRAST(背景との対比)

 

まずは、Always on (常に点灯を)からご紹介

これはそのままの意味、前後のライトを昼夜問わず点灯することを指します。

特に日中は点滅、夜間は点灯モードが最適とされています

 

なんと、日中ライトの点灯によりサイクリストの視認性は270%アップすることが大学との合同研究で分かっているんだとか、、、

よく「夜間のみ点灯しておけばいいだろ〜」と思われますが、実は自転車事故の約80%は日中に発生しています。

よって、日中もライトを点灯することで事故の可能性は一段と低くなるのです。

 

 

次にBiomotion(体の動き)

これは、服装(グローブやシューズ・ウェア・靴下)に目立つカラーを取り入れることを指します

スポーツバイクは車道を走ることがほとんどです

その分、車との車間距離が近い!

しかし、道路に同化するグレーや黒は車からも認識し辛くなります

実際、目立つカラーを取り入れることでなんと視認率が最大83%も向上するみたいです!!

 

 

Contrast(背景との対比)

トレックの専属アパレルメーカー、ボントレガーのウェアには反射素材が多数付いています

日中は蛍光色など目立つカラーで、

夜間は反射素材でライダーの存在をアピールします!

田中も最近普通自動車免許を取得したばかりですが、思った以上に車に乗っていると死角が多いことが分かりました。

 

左折時に毎回巻き込み確認はしていますが、その一瞬で正確な判断ができているかと問われれば100%イエスとは言えません

 

もちろん接触事故は、車側の注意不足も十分にあります

しかし、車に視認させるよう行動・装備することは私たちライダーの責任でもあります

 

快適で安全なライドをしていただく為に先ずは日中ライトの点灯から始めてみましょう!

 

HAVE FUN!

スクアドラ滋賀守山

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