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DIARY

2024.03.25.

【OH】カンパニョーロホイールのハブオーバーホール実施致しました。【分解・清掃・グリスアップ】

TEXT BY SQUADRA

皆様こんばんは。

「びっくりド〇キー」の事を「びくドン」って略すのって関西人だけなんですか!?

スタッフ松下です。

私はカレーバーグディッシュがイチオシです。

 

 

 

 

 

・・・はい・・・。

 

 

 

 

【異状が出てからでは手遅れです!!ホイールのオーバーホールお承りしております。】

 

先日お持込み頂きました、ホイールのハブオーバーホールをご紹介したいと思います。

カンパニョーロやシマノホイールに代表されるカップ&コーンタイプのハブベアリング。

シールドベアリングタイプと比較して細かい玉当たりの調整が出来るのがメリットですが、その分パーツの点数が多いのが特徴です。

 

 

以下、作業内容をご紹介していきます。

 

 

 

パワー伝達のキモであるラチェット部分。

油汚れを除去していきます。

 

綺麗になりました。ツメの戻りも良好です♬

 

当然ですが、フリーボディ部分のベアリング部分も綺麗にします。

 

ラチェットが噛み込む内部の様子です。

 

ピッカピカになりました。

 

シャフト部分です。大きな痛みは見られませんでした。

グリスがかなり乳化しておりますね💦

細かいパーツ類も磨きます。

セラミックボールの黒光りが眩しいですね。

 

 

整列!!!程度良好でありました!!!

 

オーバーホールをご用命頂きましたと同時に、リムブレーキホイールのパワーアップパーツである、DT SWISSのRWSスキュワーをご注文頂きました。

いつもありがとうございます。

いかがでしたでしょうか。

 

雨天走行が多い方や、洗車を良くされる方、ホームトレーナーでよく練習される方は、汗や水分がハブ内部に侵入し、パーツが痛みやすい傾向がございます。

実際に交換となりますとパーツの手配にお時間を頂戴する可能性もございますし、コストもかかってしまいます。

手遅れになる前にメンテナンスを依頼いただき、ライフタイムを伸ばしてあげるのが吉です。

 

皆様の作業のご用命、お待ちしております。

 

 

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HAVE FUN!!

スクアドラ滋賀守山

 

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