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DIARY

2020.03.14.

【DUAL CHARGER PUMP】ボントレガーのフロアポンプといっても、色々あるんです。

TEXT BY SQUADRA

皆様こんばんは。スタッフ松下です。

本日のブログは、

縁の下の力持ち、フロアポンプ

について書きたいと思います。

 

まず、

「ママチャリ(これ以降、一般車とします)等に比べてスポーツバイクがどうしてよく進み、乗っていて楽しいか」

についてお考えになられたことはありますでしょうか。

 

フレームの剛性が高いだとか、タイヤが細いからだとか、ジオメトリーが云々かんぬん・・・とかも、もちろんありますが、

 

「空気圧」

 

も非常に重要な要素であるということは忘れてはなりません。

 

 

ロードバイクの場合ですと、おおよそ「7気圧」だとか「100psi」だと言われておりますが(細かい単位の話はまた今度)、

一般車の場合ですと一般的に「2〜3気圧」と言われております。

(※履いているタイヤによって差異があります)

 

そうなんです、タイヤを比較的高めの空気圧で運用しているので、軽快な走行感が得られるのです。

 

そして一般車がよくパンクするのは、

何か尖ったものを踏んで穴が開いてしまうのではなく、

空気を入れていないことによるリム打ちパンク

が原因の大半を占めると言われております。

 

ですので、空気をちゃんと入れていれば防ぐことが出来ていたパンクもあるかもしれないのです。

 

 

それぐらい、

空気圧を適正に保つことは非常に重要なのです。

 

そして、

一般車用の空気入れは、対応しているバルブの形状や空気入れ本体そのものの剛性感不足等の理由で、スポーツバイクに不適な場合が多いです。

(これ以降、「空気入れ」「フロアポンプ」と表記します)

 

ですので、ちゃんとスポーツバイク用のフロアポンプで空気を入れてあげなければ、本来のバイクの性能を維持することが出来ないのです。

 

当店で何本販売したか分からないくらいベストセラーの、

ボントレガー

チャージャーフロアポンプ ¥4,400(税別)

こちらのフロアポンプは空気圧ゲージ付き、そして英・仏・米式、全てのバルブ形状に対応しているというう点で非常に人気です。

 

 

実は、チャージャーフロアポンプの影に隠れておりますが、

真っ赤なボディのスゴいヤツも人気です。

デュアルチャージャーポンプ ¥7,400(税別)

 

先ほどの、「チャージャーフロアポンプ」とは何が違うの、というお声が聞こえてきそうですが、全くの別物と行っていいほど違います。

 

なにが「デュアル」なのかというと、

“ハイボリュームモード(空気を沢山入れる用)”イプレッシャーモード(高圧入れる用)”

とを用途によって使い分けることが出来るのです。

 

また、少ない力で楽々ポンピング出来るよう、ピストンも極太です。

 

ちなみに、根元にある赤いボタンは空気圧を微調整する為のエアバルブです。押すと、ちょっと空気が抜けます。

当然と言えば当然ですが、押し続けると空気が抜け続けます(苦笑)

そして、大型ゲージを装備しているので、メモリが見やすいですね!!

 

それだけではございません。

実はハンドルの中にギミックが隠されておりまして・・・

 

サッカーボールや浮き輪などにも使用出来るアダプターが付属しております!!

お子様用の家庭用プールなどを、ハイボリュームモードで楽々膨らませることが出来るんです!!

 

 

フロアポンプは、一度購入してしまえばそうそう壊れることもございませんので、ある程度、最初に良いモノを買っておくことをオススメしております。

 

見た目が超リッチでカッコイイ、

スーパーチャージャーポンプ

もございます。

ポリッシュ仕上げが超イカしてます!!

 

以前アルバイトスタッフ田中がブログにしてくれておりました。

https://wp.me/p8NzTh-2mC

 

チョット良いポンプで、より良いサイクルライフを送りましょう!!

 

HAVE FUN!!

スクアドラ滋賀守山

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