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2022.02.22.

【店長日記】アルテグラホイール、絶好調ですよ!!【ホイールアンバサダーブログ第2回】

TEXT BY SQUADRA

本日は私、店長涌本がブログを執筆します。

シマノホイールアンバサダーに就任してから、シマノホイールに関するご商談が非常に増えております。

もう既に何組もホイールを販売しておりますので、本日はおさらいとしてホイールのスペック面を取り上げたいと思います。

 

 

前回のブログはこちら(タップするとリンクに飛びます)

 

※過去のお写真ですが、WH-R8170-C60-TLホイールをインストールしたEMONDA SLR。

 

 

最近、ご商談しておりまして非常に多いご相談が、

「C36とC50どちらにするか」

というお悩みです。

 

こちらC50ホイールのリム外観。とてもシンプルでカッコいいデザインですね。

 

 

 

お悩みの方に対するアンサーはセオリー通り、

「ヒルクライムメインで行くならC36、オールラウンドに使用したいのならC50」

ではないでしょうか。

※タイムトライアルやトライアスロンレースに出られるのでしたら、60ミリハイトのC60をお勧めします。

 

 

 

こちらは前後ペア重量が1,570gのWH-R8170-C50-TLホイール(以下アルテグラC50)。

 

 

 

もう一方のこちらは、ペア重量1488gのWH-R8170-C36-TLホイール(以下アルテグラC36)。

 

14㎜のリムハイト違いで82gの差となっております。

 

アルテグラC36ではございませんが、以前DURA-ACE C36ホイールでヒルクライムした時は、反応性の良さを十分に感じることが出来ましたのでセオリー通りの選び方で良いのではないでしょうか。

 

 

リムの幅は、リムハイトによって変化せず、どのリムハイトをお選びいただいても外幅28㎜、内幅21㎜です。

なお、推奨タイヤサイズは700×25Ⅽ~32Cとなっております。

この斬新なリム形状は新設計のD2リムと言いまして、これまでにないエアロダイナミック性能を実現。

0~15°までのヨー角度において、他のエアロ形状リムに比べ空気抵抗の減少を達成しています。

また、横剛性も向上しておりますので、それに伴いまして操縦性や快適性、耐久性も向上しています。

 

 

ハブもリムハイト関係無く、共通です。

 

シマノ12速オンリーなDURA-ACEホイールに対して、アルテグラホイールは今までの11速スプロケットもお取付けできるHG仕様のフリーハブボディですので、より多くの方にお選びいただけるのではないでしょうか。

 

 

【まとめ】

性能を考えると、こちらのアルテグラホイールは前後セット価格¥157,300と、

非常にコストパフォーマンスが高い選択肢であると言えます。

 

「そろそろホイールをアップグレードしたいのだけれど予算が・・・」

という方に関してはかなりオススメのホイールですので、是非ご検討いただけますと幸いです。

 

メーカー在庫もかなり少なくなってきているそうですので、迷われてらっしゃる方はお急ぎ下さいね~!!!

 

※当記事は、シマノホイールアンバサダーとしてシマノセールス株式会社からホイールの貸与を受けた上で執筆しております。

 

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スクアドラ滋賀守山

 

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