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MEDIA OF BICYCLE AND STORE

DIARY

2024.09.21.

【開けてびっくり】オーバーホールは定期的に

TEXT BY SQUADRA

皆様こんばんは。スタッフ上田です。

今年走る予定のクリテリウム&ロードレースが終わったので、シクロクロスに向けて準備しはじめてます。

近々新しい機材の報告も…

 

オーバーホールやりました

(唐突)

今回の車体はこちら

お持ち込みの自転車です。

まずは状態を見ていきましょう。

ドライブトレイン周り

かなり油汚れが溜まっているのが分かります。

ここまで汚れると、とてつもなく抵抗が増えます。

せっかく頑張って走っているのに、これはもったいないです!

実際、チェーンのクリーニングを行うだけで走りが軽くなります。

あなたのチェーンはキレイですか?今一度ご確認を!

続いてはヘッド周り。

うーん…これはなかなか…(笑)

ケーブルを内装するところも…

自転車に落ちた汗を放置するとこうなります。

文字通り「汗と涙の結晶」

トレーニング後は自分の体はもちろん、自転車も労わって(メンテナンス)あげてください!

特にローラーに乗られる方は注意です。

こちらは違う車体のハンドルですが、腐食によりハンドルの一部が欠けています。

もし走行中に折れたら……考えたくもないですね…

このように分解して確認しないと分からない事が多いです。

決して見かけだけで判断してはいけません。人も自転車も。(何の話?)

 

さてどんどん綺麗にしていきましょう。

汚れが溜まったドライブトレイン

ピカピカです。

ホイールのハブも分解&洗浄

スモールパーツやネジも全て綺麗にします。

もちろんフレームも洗浄

汚れが溜まったヘッド周りも。

洗浄前と比べると違いがよく分かると思います。

こちらはチェーンキャッチャー。塗装がかなり剝がれています。

細かいところですが塗り直しておきます。

オーバーホールってどんなことをするの?とよく聞かれますが、こんな感じの作業をしています。

オーバーホールのタイミングですが、おすすめは1年~2年に一回です。

定期的にオーバーホールをすることでパーツの寿命が延びますし、長期間乗り続けることができます。

気になった方は是非ご相談くださいませ!

 

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HAVE FUN!!

スクアドラ滋賀守山

 

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