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2025.04.24.

【スタッフブログ】シマノニュートラルサービスのお仕事を体験してきました!【シマノサービスセンター】

TEXT BY SQUADRA

いつも大変お世話になっております。スタッフ上田です。

この前サイクリングで京都の平安神宮まで走りに行ったのですが、平日なのに人と車が多い!!

京都の景観の良さと、自転車の走りずらさを感じるライドでした。(別に京都ディスじゃないです)(どっちかというと京都大好き)

まぁ滋賀みたいに走りやすい環境に慣れていると、息苦しさを感じますね(笑)

今回は、西日本ロードクラシックにて「シマノサービスセンター」のスタッフとして、「シマノニュートラルサービス」のお仕事を体験してきました!

ニュートラルサービスとは…自転車レースにてすべての競技者や機材に、中立的な技術サポートを行うものです。

ロードレースをご存じの方なら一度は見たことのあるでしょう、車の上に自転車やホイールを積んでいるアレです。

その中でもすべての競技者、チームをサポートするのがニュートラルサービスです。

初のお仕事なので前日から緊張してました(笑)

まずはサポートカーのご紹介!

車はスバルのレヴォーグ

特徴的な水色にSHIMANOロゴが載っています!(ウン十万円するラッピングらしいです…)

ルーフには自転車とホイールを固定するためのキャリアが搭載されています。(オーダーメイド)

自転車とホイールは確実に固定されていますが、素早く脱着することができます。

自転車は2サイズ用意されていて、手元のレバーで上げ下げ出来る「ドロッパーシートポスト」が装着されています。

コンポーネントは勿論デュラエース。

ホイールはリムブレーキ、ディスクブレーキ、11速、12速それぞれ何セット用意されています。

続いて車内はこんな感じ。

外観は見たことあっても、車内はなかなか見れませんね。

助手席の後ろに工具が吊っており、横にホイールが載っています。

もちろんトランクにはホイールが載ってあります。

今回スタッフ上田が乗車するのは、後部座席。つまりメカトラが起きれば、私が出動するわけです。

 

レース中の動き

今回の西日本ロードクラシックでは、レースにつき一台のみのサポートカーになっておりますので、我々がサポートするのはメイン集団ではなく、集団から飛び出した先行グループです。

サポートカーは集団の先を走り、先行グループとメイン集団のタイム差がある程度できたら、間に入ります。

トップカテゴリーのレースを特等席で観戦できます。

とはいえ有事が起こった際に対応できるように、常に気を張っておきます。

しかしトップカテゴリーというだけあってめちゃくちゃ速いです。

下りでは、速度が70km近く出ています。

直線ならまだしも、カーブが連続すると車が置いて行かれます。

しかもこの西日本ロードクラシックのコースである「播磨中央公園」通称はりちゅうですが、コースの一部が非常に狭く、峠道のようにうねっているので、もはやジェットコースターに乗っている気分になります。

後部座席なので、しがみ付きながらレースを追いました…

初日は食後というのもあり、少し酔いました…

今回初めての事だらけでしたが、とても良い経験になりました。

他にも書きたいことは沢山ありますが、書ききれないので、気になる方は是非スタッフ上田にお聞きください!!

 

このような現場でしか味わえない責任感と、求められる技術は今後活かせるよう、精進してまいります。

 

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HAVE FUN!!

スクアドラ滋賀守山

 

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