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2025.06.17.
【スタッフインプレ】DT SWISSのホイールが良すぎた話
TEXT BY SQUADRA
いつもお世話になっております。スタッフ上田です。
今回は前から呟いていた「DT SWISS GRC 1400 DICUT」のインプレになります。
DT SWISSは沢山の種類のホイールから自分に合ったホイールを選べるのですが、今回私がチョイスしたのはグラベルカテゴリーのGRCです!
「えっっ!?エモンダにグラベルホイール!?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
これにはいくつかの理由があります。
一つ目はリム内幅です。近年のロードバイクホイールは幅の広いリムがスタンダードになっています。
一般的なもので19mm~21mm。広いもので23mm~25mm。
このGRCは内幅24mm!!
これを見たときに私は思いました。
「あれ?これロードバイクでも使えるんじゃね」と。
マニアックな話になってしまいましたが、幅の広いホイールのメリットは太めのタイヤと相性が良いところです。
実際30cのタイヤを嵌めたときにリム側面とタイヤ側面がツライチになります。
これにより空気抵抗の削減、乗り心地向上、コーナリング性能向上、踏み込みに対するレスポンス向上など良いことだらけです。
二つ目の理由がDT SWISSの最新設計のリムというところです。
多くのカーボンリムは最終仕上げに塗装やコーティングがされていますが、新たな製造方法によりその必要がありません。
よくみるとカーボン柄が見えます。
これにより軽量、高耐久のリムを作ることができます。
さて、前置きが長くなりましたが、実際に使ってみたインプレを書きます。
第一印象は「気持ち悪!(良い意味で)」でした(笑)
こんなに安定感があるのに信じられないくらい軽いからです。
今までの私の認識としては「軽さ」と「安定性」は釣り合わないものだと思っていました。
それが完全に壊れましたね。
そして軽量ホイールといえば登り!
もう笑っちゃうくらい軽快ですね。足が止まらないくらいスルスル登ります。
意外だったのは平坦でした。
30mmハイトの軽量ホイールだから平坦はあんまりかなと思っていたのですが、これが速い速い。
エアロスポークやハブ、ニップル内臓による効果が大きいのかなと思います。
前使っていたホイールと比べ、一番違いを感じた点が一つございまして…
それがトレーニング後の帰り道です。
前のホイールでは帰り道はせいぜい30km出すのがやっとでしたが、DT SWISSに変えてからは、35km以上を軽々出せてしまいました…
トレーニングが甘かったのかと思うぐらい。
体力が無くなってもパフォーマンスを出し続けられるのは、なかなかのメリットだと思います。
総評すると「どんな人がどんな使い方をしようと間違いのないホイール」です!
平坦をかっ飛ばしたい方向けの50mmモデルもございます。
さらに大阪平野店にてDT SWISSホイール試乗会を行います!
6月28日、29日を予定しております!詳細は今暫くお待ち頂けますと幸いです。
ホイールのアップグレードのご相談も随時受け付けております!
皆様のご来店お待ちしております!!
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