JOURNAL

MEDIA OF BICYCLE AND STORE

KUSAKAWA MGR

2017.01.08.

草川の思い出話 第5話

TEXT BY SQUADRA

ロ-ドレ-サ-、ランドナ-、スポルティ-フ、マウンテンバイクといったスポ-ツサイクルが、徐々に認知され、当店の扱いも増えてきました。

そのころ、前々回にも少し書きましたが、タルタランドウの中島さんやヤギサイクルの八木さんが始めた、琵琶湖サイクルマラソンに参加させてもらいました。当初2-3店でのイベントが瞬く間に関西のスポ-ツ車を取り扱っている店がほとんど参加して、大きなイベントになり、参加者も近畿一円だけでなく、関東その他の所から来られるようになりました。

武村知事、その後引き継がれた稲葉知事の理解と琵琶湖放送の応援を受け、年々参加者が増え続けたある年には一か月の間に四回開催しました。

参加者が増えるに比例して、事故が増え滋賀県警の知るところとなり、代表の中島さんが呼ばれこういったイベントは許可を取るようにと指導を受けました。

翌年許可申請に行くと、受理してもらえません。みんなで何回も会合を持ち、強行するかどうかの話し合いを行いました。結局衆議院議員になっておられた武村さんのご尽力も有り、参加者が個々にサイクリングをするという事で開催にこぎつけることができました。

みんな、何とかサイクルスポ-ツが日本に、定着し発展して欲しいという思いと、情熱でやっていたのを懐かしく思い出します。

このイベントはその後、滋賀県警との話し合いで、滋賀県サイクリング協会に、主催を移管し10数年間琵琶湖サイクルマラソンとして、多くの人々に愛されていました。

今このようなイベントが各地で頻繁に行われ、多くの人たちが参加し、楽しんでいるのを見ていると、私たちの思いが実を結んだように思い感慨深い感がします。

最近、サイクリストの間でビワイチ、アワイチと当たり前のように出てくるのを嬉しく聴いています。

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