【スタッフインプレ】DT SWISS ERC 1100 DICUT®
皆様、こんばんは。スタッフ下野です。
本日のブログは、私の秘密兵器、DT SWISSのホイールについてのインプレでございます!
まず使用しておりますのは
ERC 1100 DICUT DB 35

DT SWISSのなかでもエンデュランスモデルの35mmハイトのものです。
こちらにBontrager Aeolus RSL 700×30cのタイヤを装着して使用しております。

ちなみに以下ハブの最高グレード「180」をセットした「1100」モデルのメーカー紹介文です。
「ERC 1100 DICUT 35: このホイールセットは、 特に困難な山岳地帯であなたの信頼できるパートナーとなるでしょう。 エアロに最適化した低めのリム高は、 軽量かつ機敏なライディング特性をもたらします
ERC 1100 DICUT 45: どこを走っていても、 ミッドハイトのリム高を持つカーボンリムによって空力的に最適化されたホイー ルセットが、 さまざまな路面での走行をサポートします。 長い上りでも、 スムーズな下りでも、 ライディングがとても楽に感じられるでしょう。」
ハブはベアリングにセラミックを使っている180を使用しているため、回転がものすごくスムーズ!!

DT SWISSのハブはフリーボディ内部のラチェットの構造に特徴があります。
爪同士がひっかかる部分が多いのでストップした状態からスタートするときの力がすぐにかかります。
力が逃げずにすぐにトルクをかけることができるので、漕ぎ出しもスムーズです!
大阪市内は特に信号が多い影響でストップアンドコ゚ーも多いですが、信号待ちから復帰するときもとても楽です。
リムの内幅も22mmとしっかりとられているため、安定感もGOOD
35mmハイトと低めのリムなので、ヒルクライムで力を発揮してくれます。
実際こちらを使って出場した富士ヒルでは、足回りの軽さと回転の良さで本当にスルスル登ることができました!
ホイールの恩恵、受けまくりです。
しかしながら軽量にばかり振っているのかというとそうではありません!
リムの形状もDT SWISS独自のエアロシステム「AERO+」を採用しており、スポークもエアロ形状となっているので、平坦でも思っている以上にぐんぐん加速してくれます。


メーカー推奨のタイヤ幅は25mmから34mmですが、リムには最大64mmの記載がありますので、太いグラベルタイヤにも対応しております!
基本的には普通のオンロードでの使用になりますが、今後もしグラベルに目覚めても、タイヤをグラベル系に履き替えるだけで対応させられちゃうところも私的にはポイントです。
ホイールは決して安い買い物ではないので、汎用性が高いところ、推せます。
めちゃめちゃいいホイールですので、ぜひ皆様にご体感いただきたく。
6月28日、29日、
DT SWISS ホイール試乗会
開催いたします!
詳細は追ってご案内いたします。
皆様、ぜひご参加くださいませ!