JOURNAL

MEDIA OF BICYCLE AND STORE

DIARY

2017.10.20.

deuter(ドイター) バックパック勉強会

TEXT BY SQUADRA

みなさま! こんばんは!!

雨の日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
ロードシーズンが終わりに近づきローラーで練習している方もいれば、オフロード・トレイルに向かわれる方もいるかと思います。

本日の午前中にドイターのバックパックの勉強会が行われました。

「deuter?デウター?」と思われる方も多いと思います。

はじめに、ドイターについて簡単にご説明します。

ドイターは1898年にドイツで創業した世界最大のバックパックメーカーです。

背中のメッシュパネルや、密着しない機構を採用し、1991年に世界初のバイク専用バックパック発表しました。

 

ドイターのバックパックの特徴として

 ・バックパックが半円状になっている

 ・メッシュ素材をいたるところに使用している

ことです。

なぜ、半円状になっているかわかりますか?

これはヘルメットへの干渉を防ぐことと、荷物がバックパック下部に集中しないようバランスを良くするためです。

ロードバイクは特に前傾姿勢になります。その時にボリュームがあるとヘルメット後部に当たってしまい不快に感じます。

また、バックパックの一部に荷物が集中すると、大きく揺れたり、疲れたりすることもあります。

 

今回は、モデルチェンジするrcaeシリーズなどを勉強させていただきました。

なぜ、ドイターが使われているのか、その一部を紹介します。

 

1つ目は、レインカバーがついていることです。 

これが荷物を雨から守ってくれます。

通勤通学で使う方は、書類やパソコンを入れているので、そういう方にもありがたい装備です。

 

2つ目は、空気の通り道を考え、背中が蒸れないような設計になっていることです。

それぞれ、何に使用するかを考慮した造りになっています。

このメッシュについても2018年モデルでは変更になっている部分があります。

 

他にも2018年モデルは色に統一感が出たり、半円状の形状に少し変更があるとお話していただきました。

 

新しいバックパックをお考えの方、そろそろ買い替えの頃かなとお考えのユーザーの方、この機会にいかがでしょうか??

2018年モデルについては、入荷次第くわしくご説明させていただきます。

ジャーナル・インスタ・Facebookをお見逃しなく!!

 

Have fun!

スクアドラ滋賀守山

deuter(ドイター) バックパック勉強会を友だちに教える