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DIARY

2018.12.28.

超軽量ホイールがお目見えです

TEXT BY SQUADRA

明日のビギナーズライドは路面凍結の恐れがあるため、中止とさせて頂きます。

ご了承頂きますようお願い致します。

今日も気になったインスタの投稿をご紹介します。(最近、これくらいしかネタがありません…笑)

冒頭めちゃめちゃかわいいのに、走り出したら巻き込まれないかとヒヤヒヤしました。(笑)

 

 

こんばんは。アルバイト小石です。

 

そんなワンちゃんも飛び跳ねるくらいの超軽量ホイールがお目見えしました!

お?

 

これは…

 

 

フルクラムの「Racing ZERO CARBON」です!!

 

かねてから名高い軽量アルミホイール「Racing ZERO」のカーボンリムver.です。

巷で「レーゼロ」って言われているのは、この「Racing ZERO」のことです。(笑)

 

 

ヒルクライムといえば、低速で進む中での加速に必要な”リム(ホイールの外周部)の軽さ”と、重力に逆らうための高いパワーをロスなく伝える”剛性”が重要になってきます。

このホイールは、その”リムの軽さ”と”剛性”を兼ね備えたホイールです。

 

 

軽さ

1,340g(前後セット  カタログ値)

 

トレックのパーツメーカーであるBONTRAGERの最軽量ホイール「Aeolus XXX 2」(1,305g)に匹敵する軽さです。

かねてから小石も気になっていたホイールで、どれくらい軽いのかと気になっていました。

正直、めちゃくちゃ軽いです。

(語彙力…)

これで円盤投げしたら、円盤投げの選手に勝てるのでは…?と思うぐらい。

 

 

リム(幅・高さ、剛性etc.)

リム幅は、近年の流行でもあるワイドリムに倣って24.2mm

そのおかげか、タイヤは25mm~50mmまで履けるという文字通りの”幅広さ”です。

軽さだけでなく、快適性やコーナリング時の安定性も生まれてきます。

 

リムハイト(高さ)は、前後とも30mmで統一されています。

(アルミはフロントが27mm、リアが30mmです。「Aeolus XXX 2」は28mm)

このあたりどう変わってくるのかは、年末年始に勉強しておきたいと思います。

 

 

ブレーキ面についても、AC3(オール・コンディション・カーボン・コントロール)というレーザー加工がおこなわれており、確実なグリップと、ブレーキ面から水や湿気をはじき出し、信頼できる制動力と優れたコントロール性を得ています。

 

スポークはアルミスポークを採用しており、アルミスポークホイール特有の剛性を持たせています。また、2:1(ツー・トゥー・ワン)という特許技術により望ましくない緩みやねじれを無くし、エネルギーロスのないダイレクトな走りを実現しています。

よく、「レーゼロ(Racing ZERO)はカタい」なんて言われるのは、この辺りが要因だと思います。

 

 

 

気になるお値段ですが…

 

¥293,760-(税込)

 

です。(笑)

 

 

 

軽量ホイールに迷っている方、ヒルクライムを楽にしたいという方、ヒルクライムの大会で勝ちたいという方などなど

年内はあと2日なので、気になる方はお早めに!!

 

 

Have Fun!!

スクアドラ滋賀守山

 

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