DIARY
2018.08.03.
ものごとに熱中しなくても熱中症になるって悲しくない??
TEXT BY SQUADRA
やっぱり今年の夏は暑い!!
異常気象で間違いないみたいで、8月もこの暑さは続くんだそうです。
こんばんは。小石です。
先日のブログ記事に引き続き、夏の天敵の一つである「熱中症」について。
汗をかくことができず、うまく熱放出ができないことで熱中症になると言われています。
汗をかくために必要なのが
こまめな水分補給。
今日は、ポカリスエットで有名な大塚製薬さんが熱中症についてHPに細かく載せられていたので、ご紹介します。
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体液は水分の摂取と排泄で、常にバランスが保たれる
私たちはふつうに生活していても、1日に約2.5リットルもの水分を身体から失っています。これに対して入る水の量も、1日あたり約2.5リットルに調節され、体液はいつもバランスが保たれています。
のどが渇くのは、汗から失った体液を回復させようとする「身体の動きなのです。」
参考:https://www.otsuka.co.jp/nutraceutical/about/rehydration/connection/#tab01
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効率的な水分補給
私たちの身体には、約0.9%の食塩水と同じ浸透圧の血液が循環しています。
また汗をかいた肌をなめると塩辛い味がすることからわかるように、汗にはナトリウムが含まれています。
大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちがなくなります。
熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。
長時間運動を続ける場合には、ナトリウム濃度をやや高くすることが必要です。
特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。
糖を含んだ飲料が推奨されるのは、腸管での水分吸収を促進することが挙げられます。
主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあると速やかに吸収されます。そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのわけです。
冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。
参考:https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/replenish/
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薄めると水分補給効果が小さくなる?
スポーツ時にイオン飲料を薄めて飲むと、効果は小さくなります。
あるイオン飲料のナトリウムなどの電解質(イオン)濃度は変えずに、糖質の濃度を半分に、あるいは糖質無しにした飲料とそれぞれ比較したところ、糖質の濃度(量)と脱水後の血漿量の回復は、飲料中の糖質濃度に依存すると報告しています。
水分補給の大切さはご理解いただきましたでしょうか?
水があれば大丈夫!熱中症になったことないから大丈夫なんてことはありません!!
当店にも熱中症にならないための電解質やミネラルを補給できるものをご用意しております!
異常気象の夏ですが、この夏も楽しく適度に汗をかきながらサイクリングできるように、水分補給をして、ご自身の体を大切にしてください!!
Have Fun!!
スクアドラ滋賀守山
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